実は、ミュージカル、苦手です。
もうすぐ元号が変わります、いや、皆さんよーくご存知ですよね。
昭和生まれの私は、平成に元号が変わった時との違いにびっくりしています。よく考えたら当たり前なんですけど。「昭和」64年になってすぐの陛下の御崩御、悲しみの中「平成」が産声を上げ、今年は生前退位で労い、新しい時代への期待や不安とともに「令和」がやって来ます。
(「元号」「年号」の違いについてあまりよく分からなかったので「元号」に統一しています)
新元号「令和」になって5日目のこどもの日、豊洲でこんなコンサートに出演いたします。
決して怪しいものではございません(笑)演奏家集団です。
今回はオペレッタとミュージカル特集です!
軽く汗ばむ陽気の黄金週間を陽気に締めくくりませんか!
…とは言ってみたものの、実は私、ミュージカルがあまり得意ではありません。歌うだけでなく聴くのも。イマイチ音楽そのものに魅力を感じない、作曲家は勝負かけてんのかな〜って、安っぽく感じてしまう事が多くて。観ても、あー楽しかった!でももうええわ。で終わる事が多い。不朽のミュージカル映画「サウンド・オブ・ミュージック」でも曲によって好き嫌いがあります(舞台はかつてCMで見る気が失せました)。
あくまでも個人の感想です。
オペラはルネサンス期からの歴史があり、たくさんの作品が淘汰されてきました。オペレッタはそれに比べて歴史が浅く、それでも「こうもり」「メリー・ウィドウ」以外の作品は曲にムラがあったり台本が弱かったりであまり演奏されません。ミュージカルはまだその過程途上なんじゃないかと考えたりもします。
でもミュージカルの音楽には私の知らない何かがあるんじゃないかと思って出演することにしました。本番当日の舞台の上で何かを見つけられるように、もう一足掻き二足掻きしたいと思います。
まだまだチケットございます。私や出演者にご連絡お待ちしております。